【オーディオで音楽耳を鍛える】おすすめのプリメインアンプとスピーカー

サックス教本・楽譜・CD
  • 耳を鍛えて音楽に役立てようと思ってるんだけど……
  • どういったオーディオを使えば耳を鍛えることができるのかよく分からない
  • 耳を鍛えるための音楽の聞き方を教えて!

耳を鍛えて音楽に役立てたいけれど、どのように耳を鍛えたらいいのか分からずに悩んでいる方が非常に多いです。

私はこれまで音楽をおよそ30年やってきました。その経験から、耳を鍛えることは楽器や歌の練習をすることと同じくらい大切だと確信しています。

この記事では耳を鍛えるために聞くべき音源や使うべきプリメインアンプとスピーカーについてお伝えします。

この記事を読めば、耳を鍛えるために必要な「音源」「プリメインアンプ」「スピーカー」の水準が分かるので、音楽を聞きながら耳を鍛えていくことができるようになります。

結論を一言で言うと、耳を鍛える目的で音楽を聞くのであれば、「CD以上の音源」「5万円以上のプリメインアンプ」「3万円以上のスピーカー」で聞くことが大切です。

私の耳のレベルは「クラシックピアノの経験が30年ある友人に『私より耳いいね』と言われるくらい」です。プロレベルではありませんが、記事の内容は信頼して大丈夫です。

音質は「音源」「プリメインアンプ」「スピーカー」の最低レベルで決まる

耳を鍛えるという目的で音楽を聞くのであれば、良質な環境で聞くことが大切です。

音楽を聞く環境は、次の3つの影響を最も大きく受けます。

  • 音源
  • プリメインアンプ
  • スピーカー

気をつけなければならないのは、「音質は『音源』『プリメインアンプ』『スピーカー』の最低レベルで決まる」ということです。

どんなにいい音源であってもプリメインアンプが低品質なら音質は低品質になりますし、どんなにいいプリメインアンプであっても音源が悪ければ低品質になります。

「いいものを伸ばす」のではなく「悪いものをなくす」という意識が大切です。

音源はCD以上のものを

まずは音源から考えていきます。音源の品質を測る指標の1つが「ビットレート」です。ビットレートとは、1秒あたりの通信データ量のことで、数値が大きいほど音質がよくなります。

ビットレートが低いと音波の形状が荒くなることで音質が低下します。

分かりやすいようにさまざまな音源を5つのレベルに分けてお伝えします。

音質レベル主な音源ビットレート
レベル1「spotify free」「YouTube」128kbps~192kbps
レベル2「YouTube music」「Apple Music」「Amazon MP3」256kbps~273kbps
レベル3「CD(MP3取り込み)」「Amazon Prime Music」「Spotify premium」「LINE MUSIC」320kbps
レベル4「CD(原音・WAV取り込み)」1411kbps
レベル5「Amazon Music HD」「Apple Musicハイレゾ/ロスレス」3730kbps

耳を鍛える目的であれば、最低でもレベル4以上の音源を聴く必要があります。

レベル3の320kbpsとレベル4以上の違いは聴いていてもほとんど分かりませんが、たとえ違いが分からなくてもCD以上の音質で聞くべきです。

違いが分からなくても聞いていくことで耳が鍛えられていきます。

非常に便利なのが「Amazon Music HD」です。「Amazon Music HD」では定額で多くの曲を高音質で聞くことができます。

耳が鍛えられていくにつれて多くの音楽を高音質で聞きたくなりますので、CDを買うより「Amazon Music HD」に入会する方がコスパが格段によくなります。

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「Apple Musicハイレゾ/ロスレス」も似ていますが、現時点でWINDOWSと排他モード(音楽以外の音声を切るモード)に対応していないのでおすすめしません。

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具体的にどのような音源を聴けばいいのかについては「サックスの名曲・名盤10選【サックス上達のための必聴CD】」で詳しくお伝えしています。

サックス奏者向けの記事ですが、ジャンルを問わず耳が鍛えられる音源です。

プリメインアンプは5万円~10万円のものを

プリメインアンプの性能はほぼ値段に比例します。基本的に値段が高ければ高いほどよいです。しかし高くなればなるほどコスパは悪くなるので、ほどほどが大切です。

音源のときと同様、分かりやすいようにさまざまなプリメインアンプを5つのレベルに分けてお伝えします。

音質レベルプリメインアンプなど
レベル1スマホ
レベル2アンプ内蔵型スピーカー(アクティブスピーカー)の限界
レベル3定価が5万円以下のプリメインアンプ
レベル4定価が5万円以上15万円以下のプリメインアンプ
レベル5定価が15万円以上のプリメインアンプ

耳を鍛える目的ならレベル4をおすすめします。レベル3でも耳は鍛えられますが、音に感動するレベルはレベル4からです。

レベル5になってくると「音源」「プリメインアンプ」「スピーカー」だけでなく、「部屋におくもの」などにも気を配らなければ性能が引き出せなくなってきます。

レベル5はオーディオルームを作る気で選択することになると考えてください。

スピーカーはプリメインアンプの半額から3分の1の価格のものを

スピーカーの性能もほぼ値段に比例します。

スピーカーは「プリメインアンプの半額から3分の1」の値段を目安に選ぶとコスパがいいです。

プリメインアンプに対してスピーカーが安すぎればプリメインアンプの性能を引き出せませんし、高すぎればプリメインアンプのパワー不足でスピーカーを鳴らせません。

音源のときと同様、分かりやすいようにさまざまなスピーカーを5つのレベルに分けてお伝えします。

音質レベルスピーカーなど
レベル1スマホ・PCスピーカー
レベル2アンプ内蔵型スピーカー(アクティブスピーカー)・bluetoothスピーカーの限界
レベル3定価が3万円以下のブックシェルフスピーカー
レベル4定価が3万円以上10万円以下のブックシェルフスピーカー
レベル5「定価が10万円以上のブックシェルフスピーカー」「ミディアムスピーカー」

耳を鍛える目的ならレベル4をおすすめします。レベル3でも耳は鍛えられますが、音に感動するレベルはレベル4からです。

レベル5はオーディオルームを作る気で選択することになると考えてください。

私のスピーカーは「D-092TX(定価28,000円・現在中古のみ)」です。学生時代に買ったもので、予算的に限界でした。

当時の28,000円は、現在の水準ではレベル4にギリギリ入るくらいの感覚ですが、かなり物足りなくなってきているので買い替えを予定しています。

【予算別】プリメインアンプとスピーカーのおすすめの組み合わせ

耳を鍛えることを目的にプリメインアンプとスピーカーをそろえる場合のおすすめの組み合わせについてお伝えします。

プリメインアンプとスピーカーに関わらず、音源は「CD」「Amazon Music HD」「Apple Musicハイレゾ/ロスレス」のいずれかです。

私のようにCDを400枚近く持っているというのではない限り「Amazon Music HD」をおすすめします。耳が鍛えられてくるといろいろな音楽を高音質で聞きたくなるからです。

「CD」は買いそろえるのは大変ですし、現在では入手困難なCDもあります。

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CDを400枚近く持っている私も「Amazon Music HD」にしようか迷っています。

おすすめNo.1:マランツPM7000N+JBL STUDIO 630

プリメインアンプとスピーカーを合わせて20万円の予算が取れるなら、「マランツPM7000N」のプリメインアンプに「JBL STUDIO 630」のスピーカーを組み合わせることをおすすめします。

「マランツPM7000N」はコスパがよい製品ですし、「HEOS」というアプリを使うことで「Amazon Music HD」と対応させることができます。

いい音楽を聞いて耳が鍛えられてくれば、必ずたくさんの音楽を聞きたくなります。そうなったときには、YouTubeでは楽しめなくなっているはずです。

たくさんの音楽を高音質で聞くことを考えた場合、「Amazon Music HD」がベストです。プリメインアンプは「Amazon Music HD」に対応している「マランツPM7000N」がベストです。

パソコンなどを使えば、「マランツPM7000N」でなくても「Amazon Music HD」を聴くことができます。

「マランツPM7000N」でなければ「Amazon Music HD」を使えないというわけではありません。

「マランツPM7000N」だとプリメインアンプ単体で「Amazon Music HD」を利用することができるということです。

スピーカーの「JBL STUDIO 630」もおすすめで、集中して音楽を聞くのに向いています。

私が「マランツPM7000N」を買うのであれば、スピーカーは「JBL STUDIO 630」の一択です。

おすすめNo.2:マランツNR1200/FN+ヤマハNS-B500

「マランツPM7000N+JBL STUDIO 630」のセットは20万円近くかかってしまいます。

20万円近くの予算は取れないという人には「マランツNR1200/FN」のプリメインアンプに「YAMAHA NS-B500」のスピーカーの組み合わせがおすすめです。

「ヤマハNS-B500」は一台売りなので要注意です。ステレオにするためには2台買う必要があります。

「マランツNR1200/FN」は「マランツPM7000N」と比べるとかなり音質は落ちますが、それでも耳を鍛えるのには十分です。

また、「HEOS」というアプリを使うことで「Amazon Music HD」と対応させることができるのは「マランツPM7000N」と同じです。

スピーカーの「ヤマハNS-B500」も「マランツNR1200/FN」の性能を引き出すには十分です。

予算を10万円前後に抑えたいけれど「Amazon Music HD」は外せないという人には「マランツNR1200/FN+ヤマハNS-B500」のセットがおすすめです。

おすすめNo.3:マランツPM6007FN+ヤマハNS-B500

「マランツPM7000N+JBL STUDIO 630」のセットは20万円近くかかってしまいます。

20万円近くの予算は取れないという人には「マランツNR1200/FN」のプリメインアンプに「ヤマハNS-B500」のスピーカーの組み合わせがおすすめです。

しかし、「マランツNR1200/FN」ではかなり音質が落ちてしまいます。

「音質はそれほど落としたくない、代わりに『Amazon Music HD』をプリメインアンプ単体で使うことはあきらめてもいい」という人には「マランツPM6007/FN」をおすすめします。

「マランツPM6007FN」でもパソコンを使えば「Amazon Music HD」を利用できます。

しかし、「マランツPM6007FN」と「パソコン」の接続方法には少し気をつけなければならないことがあります。

【パソコンに光デジタル端子がない】パソコンとプリメインアンプのおすすめの接続方法」で詳しくお伝えしています。

「マランツPM6007FN」でも「マランツPM7000N」よりはやや音質は下がりますが、それほどではありません。

スピーカーの「YAMAHA NS-B500」も「マランツNR1200/FN」の性能を引き出すには十分です。

予算を10万円前後に抑えたいけれど音質はそれほど落としたくない、代わりに『Amazon Music HD』をプリメインアンプ単体で使うことはあきらめるという人には「マランツPM6007FN+ヤマハNS-B500」のセットがおすすめです。

私は聞きたい音源をほとんどCDで持っているので「マランツPM6007FN」を使用しています。マランツは高音が非常に良い製品で、ハイレゾを楽しむならマランツ一択です。

現在使用しているスピーカー「D-092TX」ではパワー不足を感じるので、「ヤマハNS-B500」への買い替えを予定しています。

おすすめのプリメインアンプとスピーカーの特徴をまとめると次のようになります。

プリエメインアンプ

スピーカー
価格音質Amazon Music HDおすすめの人
マランツPM7000N

JBL STUDIO 630
高い高い対応20万円近くの予算が
かけられる人
マランツNR1200/FN

YAMAHA NS-B500
控えめかなり
落ちる
対応10万円前後の予算で
「Amazon Music HD」を
プリメインアンプ単体で利用したい人
マランツPM6007/FN

YAMAHA NS-B500
控えめわずかに
落ちる
未対応10万円前後の予算で
音質をあまり
下げたくない人

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【まとめ】耳を鍛えるならCD以上の音源で音楽を聞こう

耳を鍛える目的で音楽を聞くのであれば、CD以上の音源で音楽を聞くことが大切です。

「Amazon Music HD」は追加料金なしで「Amazon Music Unlimited」からアップグレードできます。Amazon Music Unlimited は2022年1月10日まで3カ月無料でおすすめです。

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オーディオも最低でも「5万円以上のプリメインアンプ」と「3万円以上のスピーカー」で聞くことが大切です。こういった環境で名盤をたくさん聞いていると耳が鍛えられていきます。

プリメインアンプとスピーカーは次のセットがおすすめです。

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