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アルトサックスの低音が裏返る場合の対処法

サックスでよくある悩み
  • アルトサックスの低音が裏返るんだけど……
  • アルトサックスで低音が裏返らないようにするにはどうしたらいいのか分からない
  • アルトサックスで低音が裏返らないコツを教えて!

アルトサックスの練習で低音が裏返って困っている初心者の方は非常に多いです。

私も初心者の頃はアルトサックスの低音が裏返ってしまい、途方に暮れていました。たくさんの試行錯誤の結果、今では最低音のシフラットまでしっかりと出せるようになりました。

そのときの経験をもとに、アルトサックスの練習をしていて低音が裏返るときにどうすべきかをお伝えします。

この記事を読むと、アルトサックスの低音を出すコツが分かるので、サックスの練習をスムーズに進めることができるようになります。

結論を一言で言うと、低音が裏返る原因は息のスピードが速すぎることにあります。

息のスピードを遅くするためには「寒いときに手を温めるイメージで『ホー』っという息を出すこと」「息の圧力が弱くても音が出やすいマウスピースとリードを使うこと」が大切です。

アルトサックスの低音が裏返る直接の原因:息のスピードが速すぎること

サックスはリードが振動することで音が出る楽器です。リードを速く振動させることで高い音が、遅く振動させることで低い音が出ます。

リードを速く振動させるためには速い息を、遅く振動させるためには遅い息を吹き込む必要があります。

音が裏返るということは、1オクターブ高い音、もしくは1オクターブ半高い音が出てしまっているということです。

高い音が出てしまっている原因は高い音を出すのに適した息を入れてしまっている点にあります。

つまり、息のスピードが速すぎて、1オクターブ以上高い音の方が出やすくなっていることで音が裏返っているということです。

逆に言うと、息のスピードを遅くすれば音は裏返らずに出したい音程の音が出ます

息のスピードを遅くするために必要な2つのこと

息のスピードを遅くすれば音が裏返ることはありません。しかし、ただ息のスピードを遅くすればいいということではありません。

次の2つの意識が重要です。

  • 息のスピードを遅くしても息の量は多く保つ
  • 息のスピードを遅くしても息の圧力は高く保つ

息のスピードを遅くしても息の量は多く保つ

アルトサックスは口元が細く、先に行けば行くほど太い構造になっています。低い音を出すためにはサックスの太い部分まで息を届ける必要があるので、多くの息の量が必要です。

息のスピードを遅くしても息の量は多く保つ必要があります。

そのためには「寒いときに手を温めるイメージ」で息を「ホー」っと吐き出すことです。こうすることで息のスピードを遅くしつつ多くの息を吹き込むことができます。

息のスピードを遅くしても息の圧力は高く保つ

サックスで音を出すためには、リードをマウスピースに当てるのに十分な圧力で息を吹き込む必要があります。

息のスピードを遅くしたときに息の圧力まで下げてしまうと音が出なくなってしまいます。

ただ、腹筋周辺の筋肉が鍛えられるまではどうしても息の圧力は弱くなってしまいます。

息の圧力が強くなるまでは息の圧力が弱くても音が出せるマウスピースとリードを使うことが大切です。

関連記事

音が出やすいマウスピースは「Gottsu Jazz Soloist C」で、音が出やすいリードは「リコ・ジャズセレクト・2S」です。

マウスピースについては「【初心者向け】アルトサックスのマウスピースの選び方【おすすめも紹介】」で詳しくお伝えしています。

リードについては「【初心者向け】アルトサックスにおすすめのリード【育て方や手入れも】」で詳しくお伝えしています。

息の圧力が弱いまま無理に低い音を出そうとするとマウスピースをかんでしまいます。

マウスピースをかんでしまうとリードの先端だけが振動する状態になるのでリードが速く振動しやすくなり、音が裏返ってしまいます。

【まとめ】アルトサックスの低音が裏返らないために

アルトサックスで低音が裏返ってしまう直接の理由は息のスピードが速すぎることです。

息を遅くすれば音が裏返ることはなくなるのですが、ただ息を遅くすればいいというわけではありません。

息の量は多く、息の圧力は高く保たなければなりません。

息の量を多く保ったまま息を遅くするためには、「寒いときに手を温めるイメージ」で息を「ホー」っと吐き出す意識を持つことが大切です。

腹筋周辺の筋肉が鍛えられるまではどうしても息の圧力は弱くなってしまうので、息の圧力が強くなるまでは息の圧力が弱くても音が出せるマウスピースとリードを使うことが大切です。

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