- サックスを独学で練習していこうと思ってるんだけど……
- サックスを独学で身につけることができるのか分からない
- サックスを独学で身につけることができるならその方法を教えて!
サックスを独学で練習しようと思ってるけど、身につけることができるのか不安に感じている方は非常に多いです。
私はギター歴がおよそ30年あり、一時期はお金をいただいて演奏していました。音楽仲間や知り合いも多く、独学でプロ級の人もいました。
そういった経験をもとに、独学でサックスを身につけるためにはどんな能力が必要なのかをお伝えします。
この記事を読むことで、あなたが独学でサックスを身につけることができるかどうか判断できるようになります。
結論を一言で言うと、サックスを独学で身につけるためには「簡単な楽譜が読めること」「自分の音を客観的に聴くことができること」「違いが分かるだけの耳を持っていること」「自分で問題を解決できること」の4つが必要です。
サックスは独学で身につけられる(クラシックは除く)

サックスを独学で身につけることはできます。実際に独学でプロにまでなった方もいらっしゃいます。
クラシックは楽器を問わず独学では難しいので、クラシック・サックスは独学では難しいです。
しかし、ジャズやポップスであればサックスを独学で身につけることは十分に可能です。
サックスを独学で身につけるために必要な4つの能力

サックスは独学でも身につけることはできますが、誰にでもできるとは言えません。
私はギター歴が30年あり、過去には音楽でお金をもらっていたこともあります。独学で楽器を身につけた人間も多く知っていますし、私自身、ギターもサックスも独学です。
たくさんの音楽仲間がいましたが、楽器を独学で身につけた人には次の4つの共通点がありました。
- 簡単な楽譜が読めること
- 自分の音を客観的に聴くことができること
- 違いが分かる耳を持っていること
- 自分で問題を解決できること
1つでも欠けると、独学で楽器を身につけるのは難しいです。
簡単な楽譜が読めること:本一冊身につければOK
サックスを独学で身につけるためには楽譜を読める必要があります。最近の教本はCDが付属しているものも多いですが、だからといって楽譜が読めなくても大丈夫とは言えません。
CDが付属していないものも多いですし、楽譜が読めなければ自分が楽譜通りに演奏できているのかも分かりません。
中学校の音楽の教科書に出てくる楽譜くらいは読める必要があります。
簡単な楽譜を読めるようになるのにそれほど時間はかかりません。
「できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門 (CD付) (できるシリーズ)」で勉強すればサックスで困らないくらいには楽譜が読めるようになります。
自分の音を客観的に聴くことができること:「録音→確認」を繰り返すこと
「自分の音を客観的に聴くことができる」ということは「自分が出している音が分かる」ということです。
「そんなの分かるに決まっている」と思う人は試しに自分のサックスの音を録音してみてください。あまりの違いに驚くと思います。
「自分の音を客観的に聴くことができる」ということは、「自分が演奏しながら聞いている音」と「自分が出している音」の違いを感じないということです。
サックスを独学で身につけるためには自分の音を客観的に聴くことができなければいけません。自分がおかしな音を出していても誰も指摘してくれないからです。
「自分の演奏を録音して聴く」という練習を繰り返し行っていくことで、徐々に自分の音を客観的に聴くことができるようになっていきます。
「録音→確認」を何度も繰り返していくと、録音しなくても徐々に「自分が出している音」をイメージできるようになってきます。
サックスを録音するおすすめのICレコーダーは「ソニー リニアPCMレコーダー PCM-A10」です。
録音機材については「サックスの録音におすすめの録音機材【スマホやiPhoneでは無理】」で詳しくお伝えしています。
違いが分かるだけの耳を持っていること:いい音楽をいいオーディオで聴くこと
独学で上達していくためには「プロの演奏を聞いてまねをする」という練習が不可欠です。しかし、自分の音とプロの音の違いが分からなければまねのしようがありません。
もちろん「自分の音」と「プロの音」はあまりにも違いすぎるので違いが分からないということはないはずです。
しかし、ごくわずかの違いにも気づける必要があります。そうでなければ「全音域の音の粒をそろえる」「魅力的な音色で演奏する」といったことはずっとできないままになってしまいます。
「目が見えないピアニスト」はいますが「耳が聞こえないピアニスト」はいません。
ピアノは「正しい鍵盤を弾けば正しい音が出る楽器」です。そういう楽器ですら耳が必要なのです。ピアノよりもはるかに音程や音色の自由度が高いサックスではなおさらいい耳が必要です。
自分の耳で分かるところまでしか上達できないと考えてください。
耳を鍛えるにはいいオーディオで音を聞く必要があります。オーディオについては「【オーディオで音楽耳を鍛える】おすすめのプリメインアンプとスピーカー」で詳しくお伝えしています。
耳を鍛えるにはいい演奏を聴くことも大切です。効果的に耳を鍛える音源については「サックスの名曲・名盤10選【サックス上達のための必聴CD】」で詳しくお伝えしています。
自分で問題を解決できること:自分で調べて自分で練習メニューを組むこと
サックスを独学で練習していればさまざまな問題が出てきます。「音が出ない」「音が裏返る」「上手にできない」など、常に出てきます。
独学で上達するためには、練習で出てくる問題を自分で解決できる必要があります。問題解決のための練習メニューを自分で組む必要もあります。
このブログにたどりついたあなたであれば、自分で調べるという能力は心配ありません。
問題点の解決法はブログやYouTubeなどでたくさん出ています。そういった情報を取捨選択し、自分で試行錯誤して問題点を解決していけば大丈夫です。
【まとめ】 サックスを独学で身につけるために必要な4つの能力

ジャズやポップスであれば、独学でサックスを身につけることは十分に可能です。しかし、誰にでもできるというわけではありません。
独学でサックスを身につけるためには次の4つの能力が必要です。
- 簡単な楽譜が読めること
- 自分の音を客観的に聴くことができること
- 違いが分かる耳を持っていること
- 自分で問題を解決できること
楽譜が読めるようになるためには 「できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門」 を身につければ大丈夫です。
自分の音を客観的に聴くことができるようになるためには「自分の音を録音して聴く」という練習を繰り返す必要があります。サックスの録音には「ソニー リニアPCMレコーダー PCM-A10」がおすすめです。
違いが分かる耳を持つのには時間がかかります。いいオーディオを使っていい音楽を聴くことでじっくりと耳を鍛えていくことが大切です。
自分で問題を解決できる能力は、この記事にたどりついたあなたには問題なく備わっています。
「違いの分かる耳」で自分の音を「客観的に聴いて」見つけた「問題点を解決」していけばどんどん上達していきます。
- サックスの録音機材は何でもいいわけではありません。サックスの録音機材については「サックスの録音におすすめの録音機材【スマホやiPhoneでは無理】」で詳しく解説しています。
- 耳を鍛えるのにおすすめのオーディオについては「【オーディオで音楽耳を鍛える】おすすめのプリメインアンプとスピーカー」で詳しく解説しています。
- 耳を鍛えるにはいい演奏を聴くことも大切です。効果的に耳を鍛える音源については「サックスの名曲・名盤10選【サックス上達のための必聴CD】」で詳しく解説しています。



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